リユースホームって何

「リユース」という言葉を耳にしたことはありますか?「再使用」という意味で、循環型社会には必要不可欠な考え方や行動です。では「リユースホーム」というのは、古くなった家を再使用する「中古住宅」をオシャレに言い換えただけなのでしょうか。
私たち「リユースホーム」は、リフォームやリノベーションをすることで中古住宅の価値を維持する、または価値を上げた家の再使用を推進していきます。
それは一度建てた家を長く大切に使っていく「ストック型社会」にもピッタリ当てはまる暮らし方。そんな社会を見据えた「リユースホーム」について徹底解説していきます!

循環型社会とは
循環型社会とは
循環型社会とは、有限である資源を効率的に使うことで環境への負荷を抑えた社会のことです。

住宅に関しても、多くの廃材が生じる建て替えや解体、そして新たな建材や資材を大量に使用する新築住宅は、大量生産や大量消費による環境負荷を促進してしまいます。そうではなく、中古住宅をメンテナンスし、住みやすいようにリフォームやリノベーションすることで、住宅の価値を維持しながら長く住めるようにすることが求められます。

右図ように、循環型社会の中では住宅も大切な資源です。リユースホームが提案するリノベーション住宅は、資源の有効活用に繋がっています。


ストック型社会とは
ストック型社会とは
ストック型社会とは、価値のある良いものを作って、それを長く大切に使う持続可能な社会のことです。大量生産や大量消費をする社会と対極にあり、地球環境に負担が少ないことが特徴です。

欧米ではその考え方が古くから人々の生活に根付いており、住宅に関しても、住む人がキチンと管理することで資産価値を維持したり上げたりしています。そうして次の世代に渡していくのです。

日本は戦後からの政策として「スクラップ&ビルド」をモットーに、新築工事を推進することで経済を動かしてきました。そして木造住宅なら築年数22年、鉄筋住宅なら27年というように、償却期間を単純に定めています。そのため、例えば3000万円で建てた家がたった22年で資産価値がほぼゼロになってしまう事も起こります。
ストック型社会とは
さらに不動産・建築業界でよく言われているのが、新築住宅を建てて、鍵穴に鍵を入れて回した瞬間に中古住宅となり価値が約2割も下がってしまうという現実。3000万円の新築住宅なら住む初日に600万円も価値が下がるかもしれないのです。これは日本独特のルールで、手を入れて維持管理をしていようが、品質の高い住宅であろうが、全て築年数で判断されてしまうのです。さらに償却期間が過ぎた後は、土地代から解体費用を引かれる査定になってしまいます。

しかし今、日本はその傾向を改め、循環型・ストック型社会を推進して行く方向に大きく舵を切っています。今後は築年数ではなく、しっかりと建物の状態を診断して価値を判断し決めていくようになります。

リフォームとリノベーションの違いとは
リフォームとリノベーションの違いとは
「リノベーション」という言葉を最近よく聞くようになりましたが、「リフォームと何が違うの?」と疑問を感じる方もおられることでしょう。リフォームとリノベーションの違いは一般的には「目的の違い」と言われています。

リフォームは古くなった箇所を小規模工事で新しい状態に戻すこと。
例えば、壁紙を張り替えたり、キッチンやトイレなどの設備を新しく交換するような「資産価値の回復工事」です。
一方リノベーションは基礎や骨組み部分以外を作り替える大規模工事で、用途の変更も含めた目的としたものです。例えば、店舗として使っていた建物を住宅に改装して住んだり、子供が独立した後、夫婦二人の生活に合うように間取りを大幅に変えるような「資産価値の向上工事」です。

住宅をリフォームやリノベーションすることで、その時その時のライフステージに合った住まい方を実現出来ます。

リユースホームとは
リユースホームとは
私たち「リユースホーム」は、リフォームやリノベーションをすることで間取りや用途の変更も含めて、価値を上げた中古住宅で、循環型社会・ストック型社会にふさわしい住まい選びをご提案いたします。

豊富な商品からご提案をしたり、中古物件を注文住宅のような感覚で自由にカスタム出来るので、お客様のご希望が叶います。しかも中古物件なので新築に比べてグッと安く、無理のない負担で購入出来ます。さらに手を入れていない中古住宅よりも内装がきれいで設備も最新のものにすることが可能です。

こういった住宅やその選択肢は、これから日本で展開されていくストック型社会において、新築住宅以上に重要なポジションになり、これまでの住宅事情の常識が変わってくる可能性も十分にあります。

リユースホームとは
その根底にあるのが、日本の「空き家問題」です。ここ山梨県の空き家率は全国で1位。しかも年々空き家が増えています。なので、今後は今ある家を有効活用したり、どう循環させていくかがテーマになってきます。今までは家を求める人の家族構成は夫婦と子供二人が標準でしたが、社会的な構造や、少子化などでかなりの世帯数が減少してきています。

だから「立地のいい場所」や、お客様の「住みたい場所」にある中古住宅や店舗をリフォームやリノベーションして「住みたい家」にする。家や価格だけでなく、場所の希望までも叶えてしまう。それもまたリユースホームの大きな魅力。

このように、余ってきた古い家の価値を上げることで、空き家にすることなく再使用(リユース)していくこと。そしてお客様にリーズナブルで満足度の高い住宅をご提案していくこと。それが、私たち「リユースホーム」の使命であり、地球環境に優しい循環型社会・ストック型社会を推し進めて行く「チカラ」になるのです。